シナジェティクスモデル

音楽を作る人は少なくない。
しかし、作曲するためのピアノまで自分で作る人はいないだろう。
言葉を使わない人はいない。
しかし、言葉そのものを作る人は、限られている。

シナジェティクスモデルをつく人は、ピアノを作る人よりも少ない。
シナジェティクスモデルは知られているモデルだけでも
すべて制作すると1000点以上はあるだろう。

そのすべてを解読できる日は近づいていると感じたのは1992年だ。
しかしそれからが長い。
最大の問題は、解読するにつれて、その構造と意味を再構成する過程で、
新たなモデルが増殖することである。

シナジェティクスモデルは稀有な階層的なハイパー言語だ。
幾何学的オブジェには変換できないメタフィジクスモデルだ。

これらのモデル群は作ってから、学ぶことが圧倒的に多いことがその証明だ。
シナジェティクスは自動自己教育装置について、もっとも純化した教育工学を
確立している。