2007年12月のアーカイブ
メタフィジクスのデフォルト
言葉は経験を同定するために
少なくとも二人の人間によって発明されてきた。
シナジェティクスの自己教育は思考のライブだ。
自己教育とは自分で自分を教える過程に横たわる
理解のための操作主義でもある。
モデリング言語を発見するためには
少なくとも複数の人間が、
異なった経験と素材でモデルを形成しなければならない。
これまでのシナジェティクス講座で形成された言語と概念は
『コズモグラフィー』と『シナジェティクス』からの
引用だけではないことは明らかである。
同じ理解は学べないし、同じ理解を求めることはできない。
もっとも重要な学習と教育の共通した理解のデフォルトは
非同時的にしか形成されないのである。
メタフィジクスのほとんどは
非同時的な宇宙に属している。
- 2007年12月28日 11:42 AM
- シナジェティクス講座
最初のテンセグリティ
最初のテンセグリティ構造を発見したのは
バックミンスター・フラーではない。
まして最初にテンセグリティをデザインしたのはスネルソンではない。
自転車のホイールはそれ自体でテンセグリティ構造である。
テンセグリティの概念化の歴史で重要なことは、
最初に誰が自転車のホイールの中に
人類が居住できる空間をデザインできると考えたかである。
つまり、最初のテンセグリティ構造は、
1927年の4Dダイマクション・ハウスである。
自転車のホイールを構成するワイヤーからなるハブシステムから
海洋テクノロジーに見られるマスト構造を
より軽量に変換できることを発見した結果、4Dハウスが生まれた。
そして、バックミンスター・フラーより前に
このホイールを誰もテンセグリティとは呼ばなかった。
さらにこのテンセグリティ構造が
球状テンセグリティに変換できることまでを一般化するためには
さらに1944年の金属ダイマクション・ハウスの完成から数年間を要した。
最長の懐胎期間22年が経過している。
この歴史的事実を確信をもって理解するには
知識だけでは不可能である。
少なくともテンセグリティをゴム紐で構成して
クリスマスプレゼントにしている場合ではないだろう。
- 2007年12月24日 3:06 PM
- テンセグリティ理論
人力居住機械
炭素繊維を使った複合材の構造とマイラーの皮膜から構成された史上初の
翼長二十九メートルの人力飛行機は二十キログラムの重量しかなかった。
それは1979年の記録だ。
地球温暖化に適応したシェルターを金属でデザインしようが
再生的なプラスティックでデザインしようが、
分解・移動できない固体的住居は時代遅れである。
半永久的に個人が居住できるモバイル用シェルターが、
人間の平均体重よりも軽くできる構造は
原理的にテンセグリティ・ジオデシック構造しか存在しない。
人力飛行機の設計のように、
この人力居住機械はハンドメイドで十分だ。
なぜなら、必要な道具と素材はすべて生産されているからだ。
- 2007年12月21日 6:29 PM
- クリティカル・パス | テンセグリティ・シェルター
720度
すべての多面体は平面から 720度を奪った状態であり、
さらに球は多面体に720度を贈与した関係である。
自己の周囲は360度のパノラマではない。
周囲の角度の総和は720度である。
有限と無限の差異は、この720度にある。
私はこの角度をテトラマと呼んでいる。
- 2007年12月15日 9:32 AM
- シナジェティクス講座
エデンドーム
森にいて夜の星々は見えない。
しかし、森のそばから
夜空を眺めて眠りにつくことはできる。
砂漠の民の想像力を喚起させるシェルターはデザイン可能だ。
そのシェルターは透明でなければならない。
そして、
このエデンドームはテンセグリティ・ドームでなければならない。
- 2007年12月11日 11:23 AM
- テンセグリティ・シェルター
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