日別アーカイブ: 2008年11月18日

自然の隙間

テンセグリティは隙間だらけだ。

その存在は軽くはかなく見えるが、
これほど単純で強靱な美しい有機体はない。
それは人間のデザインではないからだ。
陽子と電子を隔てる距離に接近した最初のモデルだ。

テンセグリティに関するすべての機能は発見されたものだ。
構造の自然はまだ半世紀しか経過していない。

ザ・ノース・フェイスのDO MORE WITH LESS展で
テンセグリティに関する<新しい振動>の機能を
原寸大のプロトタイプで展示する予定である。

その理論に関する講演は
12月2日、午後7時から  定員30名
講義 梶川泰司(シナジェティクス研究所)
詳細は
http://www.goldwin.co.jp/tnf/40th/
場所 スパイラル
http://www.spiral.co.jp/