テンセグリティの自己組織化

内部がなければ、外部は存在しない。
内部と外部がない<点>は存在しない。
概念的な宇宙の出来事には、内部と外部がある。

これは、基本的な自己組織化の原理である。

テンセグリティは、
多面体の頂点や面、線が自己組織される過程で、
張力で統合された多頂点体に変換されたのである。

そして、頂点や面、線を、
さらに、内部と外部を、
多面体のように認識できないのである。