2011年2月のアーカイブ
危険な構造 その1
一番危険な構造とは
大地震で瓦解する構造のことではない。
その構造が理解され採用されたら、
それによって建築業界全体が崩壊するような
構造システムのことである。
このシステムこそ、
30年ローンでより高価な
固体的構造を買わされてきたユーザーにとって
その非固体的で柔軟な強度がゆえに
未だ不可解なものであったとしても、
決してこの超軽量構造は
人間がデザインした構造ではなかった。
隕石から発見されたことで
フラーレンやナノチューブが
高温にも衝撃にも耐えることが<証明された>が、
この宇宙ではありふれた
この炭素の純粋なテンセグリティ構造に
21世紀の建築家たちは無関心を装ってきた。
炭素の純粋なテンセグリティ構造とは
圧縮材も張力材も炭素から構成可能であり、
生命有機体においてはタンパク質からも構成可能である。
- 2011年2月28日 7:22 AM
- テンセグリティ理論
シナジェティクス教育論 その1
教育のほとんどの過程は
教えることが目的である。
教師はその過程で
学ぶ学生から相互作用をほとんど受けない。
それは、
教師不在でなされる効果的な学習方法が
教師組合によって除外されてきたからだろう。
デザインサイエンス講座では教えることを目的にしない。
なぜなら、デザインサイエンス講座とは、
新しい原理を発見しその原理の再現性を目的にした、
つまり
物質を如何にメタフィジックスでコントロールするか、
についての探求だからだ。
原理を応用する以前の過程である、
原理発見にまつわる方法論は
ほとんど教育不可能だと思われている。
しかしこれも、
単なる組合内部の多数決によって採択された
便宜にすぎない。
☆図版解説ーーーーーーーー梶川泰司
真実と美、そして対称性との相互作用からでさえ
メタフィジックスの探求は十分ではない。
それらと自己(=観察者)との関係性を
統合的に形成するには、
異なった相互の関係性が少なくとも6個存在しなければならない。
- 2011年2月20日 5:53 PM
- シナジェティクス講座
シナジェティクス・モジュール
原子は核子というモジュールから構成されている。
統合性とは、そのモジュール群の関係性である。
そして
そのモジュール群は、
さらなる関係性に置換可能であるというところまで
シナジェティクスモジュールは物質化している。
シナジェティクスは
巨大な加速器(荷電粒子を加速する高価な装置)を建造しなくとも
クォークの関係性を発見している。
- 2011年2月4日 1:54 PM
- テンセグリティ ワークショップ
ホーム > アーカイブ > 2011年2月のアーカイブ
- 検索
- フィード
- メタ情報
