シナジェティクス講座のアーカイブ

数学的科学の収穫方法

数学と結合されなければ、
いかなるシナジェティクスモデルも存在しない。
シナジェティクスは数学的科学である。
この数学的科学の収穫方法はエンジニアリングにある。
数学を変換した庭には多くの果実が実る。

Transformation of Vector Equilibrium and Octahedron as Space-Filling Jitterbug:

『コズモグラフィー』(バックミンスター・フラー著 梶川泰司訳 白揚社 2007)から引用

参照 http://www.rwgrayprojects.com/synergetics/s04/figs/f7002c.html

プラトンの正多面体

最も深く頑なに信じられているものは
最も知られていることである。
例えばプラトンの正多面体(Platonic Solids)。

中身がつまった固体的世界観をだれも疑わなかった。
シナジェティクスに多面体は存在しない。

多頂点体(polyvertexia)は科学的な概念を表している。

『コスモグラフィー』(バックミンスター・フラー著 梶川泰司訳 白揚社2007)は
シナジェティクス入門講座
デザインサイエンス講座のテキストである。

非物質化のためのシナジェティクス入門講座

授業に遅刻しても遠足に遅刻するこどもはいなかった。

シナジェティクス入門講座は
黒板式授業でも、
シナリオのある誘導型のワークショップ形式でもない。

森のなかで見知らぬ昆虫の採集に夢中になるように、
週末の金曜日から概念の遠足に出かけ、
理解した数だけモデリングが始まる。

遠隔地を結ぶスカイプによるダイアローグ形式は
シナジェティクス概念の物質化だけではなく、
デザインの非物質化という非鏡像的で相補的な手法に
到達する機会を提供する。

この5年間、シナジェティクス入門講座に
一度も欠席した講座生はいなかった。

真の教育を非物質化するためには
キャンパスと通学、そして土地不動産取得に伴う金利の支払いのための入学金
は最初に廃棄されなければならない。

さもなくば、学習は自律しないだろう。

シナジェティクスモデリング

よい旅の道連れが移動の時間を短くさせるように、
概念の理解はモデリングの時間を短くする。

しかし、最良のシナジェティクスモデリングは
この半世紀間ずっと未完である。

その偉大さと種類ゆえに。

太陽系エフェメラリゼーション

テンセグリティの最適な張力は引力である。

断面積さえ存在しない、
距離を超越した見えない張力以上の
テンション材は存在しないゆえに、
自然にのみ完璧なテンセグリティが存在する。

究極のエフェメラリゼーションに到達できる自然は
完璧な重さのない対称性を具現化する。

モデル言語

簡単には説明できないことこそ
モデリングできる。
そうすれば、簡単な言葉で説明できるだろう。

それを受け入れることが
シナジェティクスのはじまりだ。

モデル言語から概念に到達した時に
古い言語はひとりでに破壊されているだろう。

モジュールという交換機能

鳥は翼を傷つけたとき、
他の翼、つまり、仲間の鳥の翼と交換することは出来ない。

われわれの住宅はすべての部品が交換できないので
非モジュール的に設計されている。
交換出来てもせいぜいドアや窓、畳程度である。

交換できないことで、利益を追求している世界は
まだ支配的である。

現代のジェット機の翼やエンジンは交換できる。
モジュールという概念はパソコンや冷蔵庫、自動車にも適応されているが
自然は原子核を構成する核子に適応している。
(核分裂や核融合では陽子や反粒子などのモジュールが交換される。)

交換機能のデザインは見えないテクノロジーに属する。

非連続の連続

テンセグリティは自然の形態からの模倣や盗作では到達できなかった。

テンセグリティの機能を視覚化できなかったのは、
自然の形態から圧縮と張力の関係を抽象化し、
物質に変換できなかったからである。

構造の歴史に
テンセグリティ以上の言語の革命はなかった。
つまり、「非連続の連続」という概念の物質化を
古典力学の範囲内で達成したのである。

シナジェティクス入門講座の後期講座では
非共鳴型テンセグリティと共鳴型テンセグリティを
概念モデルまたは原寸大モデルでそれぞれデザインする。

アブノックス

シャンプーのほとんどは
石油系の合成界面活性剤という石油製品である。

石油の精製過程で発生するすべての化学物質は石油製品である。
石油から分留される石油コークスに含まれる水素や炭素も石油製品である。
これらは他の精製過程の中間生成物として使用される。

燃料電池車の水素ガスは酸素と化合して
最終的に水蒸気として排気されるが、
この水素を石油精製過程から得る限り、
この水蒸気も石油製品である。

専門家はこのプロセスをけっして批判しない。

シナジェティクス講座では
上記のアブノックス概念は翻訳講座で扱う。

シナジェティクス理論とデザインサイエンス戦略

これまでの基本的な知識の習得は
理論的なアイデアだけを学ぶことに始終するが
シナジェティクス講座は
基礎理論を学ぶカリキュラムではない。

真の理論は実践に適用して生き残った結果である。
理論を実践で経験しないシナジェティクス原理は存在しない。

同時に、デザインサイエンス講座は応用技術の習得を意味しない。

シナジェティクスなきデザインサイエンスも
デザインサイエンスなきシナジェティクスも
時代遅れである。

このカリキュラムをもしプラグマティズム (Pragmatism) のイギリス経験主義に分類するなら、
読書以上の経験が獲得されていないばかりか
シナジェティクスの思考言語(thinktionary)のユーザではないだろう。

ホーム > シナジェティクス講座

検索
フィード
メタ情報

ページの上部に戻る