言葉は経験を同定するために
少なくとも二人の人間によって発明されてきた。
シナジェティクスの自己教育は思考のライブだ。
自己教育とは自分で自分を教える過程に横たわる
理解のための操作主義でもある。
モデリング言語を発見するためには
少なくとも複数の人間が、
異なった経験と素材でモデルを形成しなければならない。
これまでのシナジェティクス講座で形成された言語と概念は
『コズモグラフィー』と『シナジェティクス』からの
引用だけではないことは明らかである。
同じ理解は学べないし、同じ理解を求めることはできない。
もっとも重要な学習と教育の共通した理解のデフォルトは
非同時的にしか形成されないのである。
メタフィジクスのほとんどは
非同時的な宇宙に属している。