日別アーカイブ: 2009年10月23日

テンセグリティの衝撃吸収機能

衝撃吸収とは、
衝撃エネルギーを短時間に分散することである。
(衝撃エネルギーを消費することではない。
エネルギーは増えも減りもしないから。)

テンセグリテは、通常は球面状の波状振動によって、
そして、その限界を超えたより大きな外力に対しては、
部分的な自己破壊によって
衝撃のエネルギーを最大限に短時間に分散できる。

柔軟な強度は、半世紀に発見された
衝撃吸収にはもっとも効果的なテクノロジーである。