2011年10月のアーカイブ
振動する球面
テンセグリティは
ギリシア人の考えた球の概念に基づいて
同一球面に内接すると思われているが
中心からその球面までの
すべての半径が同一になる
瞬間は存在しない。
なぜなら、テンセグリティは外力を受けて
つねに振動しているからである。
本質的に振動するテンセグリティは
時間の経過によってはじめて
統計的に非固体的な球面を形成するのである。
球面は同時には存在しない。
解説 梶川泰司
Fig. 770.11 System Turbining in Tensegrity Structures:by RBF
- 2011年10月29日 4:47 AM
- シナジェティクス講座 | テンセグリティ理論
ユニバーサル・デザイン
テンセグリティは万有引力と同じように
ユニバーサルである。
その張力機能には長さの限界がない。
自然は張力を距離を超えて
ユニバーサルにデザインしている。
文化・言語・国籍・性別・年齢の違いを超えて
利用できる製品・情報の人間工学理論から
テンセグリティは生まれなかった。
断面積ゼロの
重力という張力のユニバーサル・デザインは
あまねく太陽系から学ぶことができる。
- 2011年10月28日 9:21 PM
- テンセグリティ理論
テンセグリティの概念
圧縮材に張力材を引っかければ、
テンセグリティになるのではなく
圧縮材で張力材を押し拡げれば
テンセグリティになるのである。
魚を捕るための網が
逃げ惑う無数の魚によって
つねに球状に非同時的に
押し広げられるように。
解説 梶川泰司

ninety-strut-geodesic-dome-tensegrity
thomas-zung-buckminster-fuller-sadao-zung.
バックミンスター・フラーの
テンセグリティモデルとその概念スケッチ
Fig. 762.01 Chordal Ricochet Pattern in Stretch Action of a Balloon Net by RBF
- 4:53 AM
- テンセグリティ理論
21世紀のテンセグリティ
科学的な構造の定義が
バックミンスター・フラーによる
テンセグリティ原理の発見から導き出された以上、
新しいコンポジットから構成される
21世紀の構造は、
盗作であるか革命であるか、
そのいずれかだ。
もしそれが革命の方ならば、
もう1つのテンセグリティ原理が
そこには潜んでいることになる。
Fig. 730.12 Stabilization of Tension in Tensegrity Column by R.B.F
- 2011年10月22日 7:18 PM
- テンセグリティ理論
張力の完全性
21世紀のエンジニアはテンセグリティーの有効性に同意する。
しかし、彼らは未だに圧縮構成要素を計算する技術だけで
テンセグリティの構造化の可能性を判断している。
引張による構造化には大きさの限度がないという
<張力の完全性>を除外したまま。
新たな水力学的および空気力学的エンジニアによって
テンセグリティーを開発しなければならない。
真の構造を求めると
自律的エンジニアリングを形成するのである。
デザインサイエンスの目的論
プルトニウムは
安定した同位体を持たないから、
人間には
その標準原子量を定められない
唯一の元素である。
自然が
これほどまでのプルトニウムの量を
この惑星上に作らなかったのは
偶然ではなく、
プルトニウムがごく微量になるまで
必然的に待機してきたのならば、
なぜ自然は
DNAの起源を否定し
その複製過程を短時間で奪うことによって
生命現象を破壊する、
すべての政治経済システムを
許すのだろうか。
奪われる前に、
破壊される前に
このシステムを排除することは
エコロジーを支える
あらゆる種族維持のための
自衛である。
- 2011年10月2日 5:19 AM
- コスモグラフィー | デザインサイエンス(バックミンスター・フラー)
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