『クリティカル・パス』ーーー宇宙船地球号のデザインサイエンス革命

新たなブックデザインの第1版が白揚社から今月出版される。
既に最初の刷り見本が手元に届いている。
http://www.hakuyo-sha.co.jp/

クリティカル・パスの定義は、
1980年代後半のアメリカの緊急医療テクノロジーによって、
「アローダイアグラムで表した作業工程にいくつかの分岐がある場合、最短時間ですべての工程を終了できる経路」として理解されてきた。
しかし、アローダイアグラムは直線的である。

デザインサイエンス革命に必要なクリティカル・フィードバック回路は、たいてい3次曲線である。
この螺旋こそ、プロジェクト全体にかかる時間・エネルギー・資源の軽減化につながる十分な情報を与える。
ウォー・ゲームのような殺戮のための最適化(optimize)戦略からは、この回路は生まれなかった。

1981年にバックミンスター・フラーが出版した『クリティカル・パス』の独創的な定義には、
動力学的なシナジェティクスモデルが前提にあった。
動力学的なシナジェティクスモデルとは何か。
シナジェティクスの革命性的モデルは、『コズモグラフィー』でバックミンスター・フラー自らが解説する。

Y.K