日別アーカイブ: 2010年7月22日

デザインサイエンス的認識

デザインサイエンスは、
認識上のまたは実行段階における誤りを
頻繁に発見できる方法の確立に注目する。

個人の生得的な勇気が、
そして真実の重要性の意識が
自尊心の意識よりも
大きい場合にのみこれらの誤りは認められる。
そうして
ただ、偶然に何が真実なのかを発見する。

この方法論は
従来の工学理論や芸術工学的理論には存在しない。
(そもそもギリシアにおいて、アートとは技術の在り方を問う認識論を含んでいた。)

この計画的偶然(=プリセッション)を
クリティカル・パスに導入することは可能である。