テンセグリティの外力分散機能は
システムの絶えざる動的均衡を
より高めることができる。
つまり、システムを通過するエネルギーは
システムをより安定させることができる。
もしテンセグリティが
Think Global, Act Localに機能しているなら、
落下させたボールのように弾む前に
その衝撃によって一瞬のうちにバラバラになるだろう。
前世紀の還元主義者が主張した
「部分と全体」の関係に対する誤った概念は、
最初に政治的プロパガンダに、そして次に
商業主義的なエコロジー教育に転用されただけである。