日別アーカイブ: 2014/04/07

モデル言語再考 1

<構造>は、特定の機能に特殊化されたものとして理解されてきた。
「機能は形態に従う」ように
<構造>も人間が作り出せるものとしてデザインされてきた。

<構造>をシナジェティクスのモデル言語から理解するというのは
一つの原理の形態的な変換方法を発見したり
複数の原理との調整方法を考察するだけにとどまらない。

モデル言語再考 2

専門用語をより増殖させ、包括的な理解を遠ざける
専門分化ための社会的な<構造>を強化するために
記号言語のテクノロジーが優越的に支配する情況が続くなかで
モデル言語の生成は
概念と物質、社会と私といった<諸関係>を形成しながら
観察する「私」と行為する私との同時的かつ非同時的な反映物を
刻々にデフォルトへと破壊していく峻烈な行為に起因する。

シナジェティクスを構築してきた科学的・数学的言語でさえ
高度により単純化されたプリミティブな構造と概念を発見し生成するための
その初期化(=デフォルト)の対象になるはずである。

このモデル言語による包括的な<デフォルト操作主義>こそ
産業化のための専門分化した科学者集団が
もっとも回避してきた行為に他ならない。

集団化した彼らのクライアントは
限りなく真実に見せかけた<構造>、つまり見えないグランチなのだから。